徳島県の伝統茶「阿波晩茶」を使った茶めしです。お茶を作った後の、茶殻ごと炊き込むのがポイント。噛み締めるほどにお茶の風味が口に広がります。カテキンの作用で、食べ進めるほどにお口の中もスッキリします。
材料
- 阿波晩茶(茎の少ないもの) 10g〜
- 水1L
- 米 2合
- 塩 適宜(茶殻の1%〜)
作り方
- 阿波晩茶を作る。鍋に湯を沸かし、茶葉を入れてお茶の色と風味がしっかり出るまで煮出す。
- お茶をこして、茶液はとっておく。茶殻しっかり水を切ってから荒く刻み、塩を揉み込んでおく。
- 米を研ぎ、2の茶葉を大さじ2〜3加え、炊飯器のメモリに合わせて茶液を注ぐ。30分ほど浸水させ、早炊きモードで炊飯する。
メモ
塩を揉み込んだ茶葉は、冷蔵庫で保存が可能です。塩を2%〜にするとより日持ちが増します。その際は、米に炊き込む量を少し減らしてください。